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2024.11 さくらんぼ

  • 2024/11/01 16:05

ぼくらの なまえは ぐりと ぐら このよで いちばん すきなのは 

おりょうりすること たべること ぐり ぐら ぐり ぐら

『 子どもは、 あなたが思う以上に “お母さん”のことが大好きよ 』(中川李枝子)

    

先日、絵本作家の中川李枝子さんと せなけいこさんが死去された。

『ぐりぐら』、『ねないこ だれだ』といえば、どちらも子どもの頃手にしたことがある50年以上前の絵本。元保育士の中川さんは『さんぽ』の作詞もされていて、おふたりの作品は、これからも多くのこどもたちに読まれ、歌いつづけられることでしょう。

読書の秋に、親子で手にしてみてはいかがでしょう。

2024.10 さくらんぼ

  • 2024/10/01 16:32

「子どもを不幸にするいちばん確実な方法はなにか、

それをあなたがたは知っているだろうか。 (フランスの哲学者・思想家 ルソー)

 

子どもの最善(さいぜん)利益(りえき)とは、子どもにとって最もよいことの意味ですが、その「最もよいこととは」と問われるとどうお答えになりますか、なかなか難しい問いです。反対に「子どもにとって悪いこと」と問われるとこれも難しい。ルソーは、上の言葉のあとに「それはいつでもなんでも手に入れられるようにしてやることだ。」と続きます。ここにヒントがあるようです。子育ては常に子どもの最善の利益を考える続けることのようです、子どもの意見を尊重することも忘れずに。

2024.9 さくらんぼ

  • 2024/09/02 13:58

「はじめの100か月」は、生涯にわたるウェルビーイング(身体・心・環境(社会)の面での幸せ)の向上に繋がっていく、特に大切な時期です。 

 

はじめの100か月とは、妊娠期から小学校1年生までがだいたい100か月。

こどもは様々な人々やモノ、環境とのはじめての出会いを繰り返しながら育っていきます。

だからこそ、私たちはこどもが人生の最初の一歩を踏み出せるよう、社会全体で支え、応援していくことが大切です。こどもがまんなかの社会を実現することは、全ての人の幸せにも繋がります。

(こども家庭庁「はじめの100か月の育ちビジョン」)より抜粋

2024.8 さくらんぼ

  • 2024/08/01 11:11

パリ2024のオリンピック休戦決議

「スポーツとオリンピックの理想を通じて平和でよりよい世界を築く」決議ではオリンピック開幕の7日前からパラリンピック閉幕後の7日間、オリンピック休戦の順守を呼びかけた。

 

オリンピック・シンボルの五つの輪は、五大陸の相互の結合、連帯をあらわす。オリンピック開催の今も戦争が続いているが、「スポーツの力で共有、寛容、尊重の価値を世界中に広めることができる」とパリ2024大会組織委員会会長。

パリオリンピック・スケートボード女子では、日本が金(14歳)・銀(15歳)メダルを獲得、8年後・12年後には卒園児がメダル獲得も夢ではない。

2024.7 さくらんぼ

  • 2024/07/01 22:15

母親:約7年6ヶ月 ・ 父親:約3年4ヶ月

 

上記の年数は何の数字と思いますか、

これは「チコちゃんに叱られる」(NHK総合)で紹介された「わが子と生涯で一緒に過ごす時間」だそうです、まさかと思いますが、一緒に過ごす時間を100%とすると、保育園卒園時には32%、小学校卒業時は55%、高校卒業時は73%・・・。

たしかに、親よりも友達との時間が次第に多くなるのが成長ですから、となると今しかない、この貴重な時間をもっと濃密に。もちろん息抜きも必要です。

2024.6 さくらんぼ

  • 2024/06/01 07:28

♪ あめあめ ふれふれ かあさんが じゃのめで おむかい うれしいな

ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン ♪ 

(童謡 「あめふり」 作詞;北原白秋 作曲;中山晋平)

みなさんは、よい天気と聞くと何を思い浮かべますか?

ほとんどの人が晴天を思い浮かべるでしょうが、童謡「あめふり」の子どもさんは、“雨雨ふれふれ”と思っているので、雨もよい天気なのです。そうさせているのは“かあさん”の存在の大きさですね。もうすぐ梅雨ですが、雨でも晴れでもよい天気と思える生き方に学びましょう。

2024.5 さくらんぼ

  • 2024/05/01 17:59

 おかあさん なあに おかあさんて いいにおい せんたくしていた においでしょ  しゃぼんの あわの においでしょ   (童謡 おかあさん 作詞 田中ナナ)

親と子は同じ年です、5歳の子なら親になって5歳、3歳の子には親も3歳、1歳の子には親も1歳、子を授かり親にならせていただくのですから。3人の子それぞれ個性があり初めてのことばかり、焦らずに子と向きあいながらともに育ち合いましょう。

おとうさんも洗濯や料理、いいにおいでしょ。

2024.4 さくらんぼ

  • 2024/04/01 12:29

485.JPG

「こども大綱」では、全てのこども・若者が身体的・精神的・社会的に幸せな状態(ウェルビーイング)で生活を送ることができる「こどもまんなか社会」の実現を目指しています。(こども大綱の閣議決定に当たっての加藤大臣からのメッセージ)

 

「こどもまんなか社会」の実現に向けて、こども・若者の視点で描き、こどもや若者・子育て当事者と「ともに進めていく」として、こども大綱ができました。大人が中心になってつくってきたこの社会をつくり変えていくために“ともに歩んでいく”との内閣府の担当大臣の言葉にあるように、こどもと“ともに聞きあい”今年度も歩んでまいります。 

ご入園・ご進級おめでとうございます。

2024.3 さくらんぼ

  • 2024/03/01 20:30

先日、みやま市内で誤嚥による死亡事故が報道されました。 当園に於いて、ウズラの卵やミニトマトなど誤嚥につながりやすい球状の食品は小さく切り、また節分の豆も変更し保育を行っています。食事の際は、姿勢を良くしゆっくりつめこまずにいただきましょう。

2024.2 さくらんぼ

  • 2024/02/01 19:51

乳幼児期に経験したすべての「遊び」は、「学びの芽ばえ」から「自覚的な遊び」へとつながる大切なものなのです。

(保育通信1月号より)

乳幼児期は五感が極めて発達する時期で、動き回り、ものに触れ、匂いを嗅ぎ、音を聴くことを優先することが子どもの遊びを守ることになり、遊びの中で学んだことが、必ず「生きていく力」につながります。

テレビやスマホの動画を見せることで、おとなしく手がかからなくなることを優先していませんか。

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