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2012.4 コラム

  • 2012/04/01 00:00

ご入園、ご進級おめでとうございます。 「保育所は、子どもが生涯にわたる人間形成にとって極めて重要な時期に、その生活時間の大半を過ごす場」、「保育は、子どもが現在を最も良く生き、望ましい未来をつくり出す力の基礎を培うために」行う。
と保育指針にあるように、
子どもの今と未来を考え、保護者の皆さまと連携を図りながら職員一同努力していきます。
本年度もよろしくお願いいたします。

2012.3 コラム

  • 2012/03/01 00:00

“ 人 世間の愛欲の中に在りて 独り生れ 独り死し 独り去り 独り来る ”( 仏説無量寿経 ) 3月11日、東日本大震災から一年。
去年のこの日は、園舎の一階にテレビが取り付けられた日だった。
最初に映し出された津波の映像が頭から離れない。
人間は一人では生きられないが、生きていけるように自分で考える力を今つけなければならない。

2012.2 コラム

  • 2012/02/01 00:00

“ 小 欲 知 足 ” ( 仏説無量寿経 )
50年後、日本は4割が65歳以上に。
豊かに見えるこの国で、お金さえあればなんでもできるように錯覚し、「鬼は外、福は内」と都合の悪いことは外へと、ごまかし続けていけばどうなるだろうか。
お金も必要だが、お金ではかえない大切なことがあることを親から子へ、子から孫へと相続しなければならない。

2012.1 コラム

  • 2012/01/01 00:00

“ 和 顔 愛 語 ” ( 仏説無量寿経 )
2011年を表す漢字に“絆”が選ばれた。 人と人をつなぐ大切なもののひとつは、温もりある言葉だろう。
冬の寒い時だけでなく、夏のあつい時にもうれしいものである。先の言葉のように温もりある言葉(愛語)には和やかなほほえみ(和顔)も欠かせない。
鏡の前で練習してみよう。

2011.12 コラム

  • 2011/12/01 00:00

“ ひがしの そらに おほしさま きらきら きれいに ひかるとき  みんなを よいこに するために おさとり ひらいた おしゃかさま  きょうは めでたい じょうどうえ みんなで たのしく いわいましょう ”(成道会のうた)
いまから約2500年前の12月8日、釈尊35歳の時おさとりを開かれました(成道)。「さとり」とは真実に目覚めることです。
老病死の苦悩の原因は私の外側にあるのではなく、私の心のありかたが間違っているところから生じているのです。
自分を見つめてはじめて間違いに気づくのです。
あなたは心の鏡をもっていますか。

2011.11 コラム

  • 2011/11/01 00:00

“ こんにちは赤ちゃん あなたの笑顔  こんにちは赤ちゃん あなたの泣き声  その小さな手 つぶらな瞳 初めまして 私がママよ ”
( 永六輔 )
世界の人口が70億人を超えた。
喜んでばかりはいられないようだ。
水や食料不足、貧困の問題等が。日本では豊かといいつつ、虐待や無縁社会といわれるありさまだ。
こどもたちの未来は、私たち大人にかかっている。

2011.10 コラム

  • 2011/10/01 00:00

“ 万理一空の境地を求めて日々努力 精進いたします ”( 琴奨菊 )
柳川出身で大関昇進が決まった琴奨菊。
万里一空とはむずかしい言葉ですが、剣豪宮本武蔵からの引用で一切の迷いを離れた究極の兵法を表すそうです。
私たちは、迷いを離れる前に迷っていることに気づくことが迷いを少なくする一歩なのです。日々努力精進しましょう。

2011.9 コラム

  • 2011/09/01 00:00

“ ままへ。 いきてるといいね  おげんきですか おりがみとあやとりと  ほんよんでくれて ありがと ”(昆愛海)
東日本大震災から半年。
愛美ちゃん(5)は津波にさらわれ、体が漁具に引っかかり、一人だけ助けられた。一瞬にして家族と引き裂かれた。
地震や台風、竜巻と自然のおそろしさを私たちは忘れてはいけない。
何気ない日常のなかに、子どものそばにいるだけで、ただごとでないしあわせがある。
愛美ちゃんの心の中にも家族は生き続けている。

2011.8 コラム

  • 2011/08/01 00:00

“ 便利さとは 自分自身の中にある能力を失うこと ”(池内了)
中国鉄道事故現場を訪れた温家宝首相は、「速ければ速いほど良いのではない。安全第一」と語った。
これは中国だけの話ではない、私たちの生活は、速さや便利さばかりを求めている。それが本当に安全なものかを考えずに。
子ども達にとって本当に大事なものは何かを問うことを忘れないようにしたい。

2011.7 コラム

  • 2011/07/01 00:00

“ 育児くらい崇高で素晴らしい仕事はない ” (井深大)
躾、身を美しくすると書いて(しつけ)と読みます。
『しつけ』といって「おしつけ」すぎれば、必ず後で「つけ」がくることもあるしょう。
育児は育自ともいわれるように、親子いっしょに育まれるもの。
完璧な親はいませんから、ともに泣き、ともに笑いながら美しくなりましょう。

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